窓のリフォームは内窓の取り付けが人気!ガラス交換だけでも効果あり!

窓のリフォームは良好な住環境を維持するためにとても大切なことです。もちろん、部屋のリフレッシュや内装リフォームに合わせて窓のリフォームを考える方もいると思いますが、今回は住宅の機能面から考えてみましょう。住宅に関する悩みはいろいろとありますが、結露に関するもの、防音性に関するものが多く見受けられます。そのようなときこそ、窓のリフォームを考えてみましょう。窓のリフォームは大変なイメージがありますが、それは少し昔の話で、現在では簡単な工事で短期間にリフォームできる工法があります。ガラスメーカーやサッシメーカーも簡便な方法で取り付けられて、結露防止や防音性向上など機能性の高い商品を多数販売しています。特に工事期間も短くて、壁や床の工事不要な「内窓の取り付け」が戸建て、マンションを問わず人気になっています。今回は「内窓取り付け」と「ガラス交換」についてご紹介します。

内窓取り付けについて

内窓の取り付けは、現在設置されている窓の部屋側に新たな窓を設けるリフォームです。新しい窓はもちろん、サッシの色や窓ガラスの種類も選べるので、外観のリフレッシュにもつながります。新たな窓を設けるといっても、既存の窓ガラスとの距離はわずか10㎝ほどなので、部屋が狭くなるなどの心配はありません。工事も窓枠内のみの工事なので、壁や床などを施工することはなく、住宅への損傷は最小限です。また、工事時間は1時間から数時間ほどなので、長時間室内に業者さんが出入りすることもありません。

内窓取り付けの効果

では、内窓を取り付けた場合、住宅環境にどのような効果があるのでしょうか。大きな効果は防音性の向上と結露防止です。

防音性向上

既存の窓と内窓の間には約10㎝前後の間隔があきます。その間価格にある空気層が防音性を高めてくれるのです。一般的に騒音と言われるものは80デシベル以上です。内窓を設置した場合、その音が外窓から入り、空気層を経て内窓から室内に入るときには40から45デシベルになっているとのデータもあります。もちろんさまざまな条件がありますので、騒音が半減するというのは大げさかもしれませんが、効果があることは実証されています。

結露防止

よう冬になると窓ガラスに水滴が多くついているときがあります。この水滴はサッシに流れて、カビを発生させたり、室内の湿気を増加させてダニを増殖させるなどの原因となります。また、壁紙や建材にまで影響を与えることもあるのです。この結露を防止するためには窓の断熱性を高めることが必要です。内窓を設置すれば、空気の層が断熱効果を高めて、外気を伝わりにくくするので、結露防止に大きく役立ちます。

複層ガラスに交換

内窓取り付けはほとんどの窓に対応しているリフォームです。しかし、古いタイプの窓枠の場合、まれに取り付けできないものもあります。また、窓を二重にするのは面倒だと思う方もいます。そのような場合には複層ガラスやペアガラスがおすすめです。複層ガラスとは2枚のガラスの間に空気層をいれたもので、見た目は1枚のガラスになっています。ペアガラスはこの複層ガラスの一つで、1枚のガラスが3㎜以上、空気層が6㎜以上のものを言います。間に空気層がありますので、内窓を取り付けたときと同じような効果が期待できます。

まとめ

今回は結露防止や防音性など生活環境や住宅環境を向上させる視点から、窓のリフォームを考えてみました。内窓取り付けは簡単な工事で施工ができる一方、その効果は高く、結露や防音の悩みを軽減させてくれます。また、複層ガラスやペアガラスへの交換だけでも一定の効果が期待できますので、結露や防音にお悩みの方はぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。

サッシおよび窓のリフォームは、地域によって対応出来ない場合がございます。まずは、お電話にてご確認ください。
窓ガラスのトラブル状況やお悩み、お気軽にご相談下さい。0120-000-000
注意!必ずお読み下さい。

ガラスが割れた・・・!!業者到着前にすべき応急処置
ガラスが割れたら、まずは業者に電話し修理を依頼しましょう。
その後、出来る限り素早く以下の応急処置をしておくと、
二次被害を未然に防ぐことができ安心です。

1.小さな子どもやペットが怪我をしないよう、割れたガラスから遠ざけましょう

目を話した隙に、小さな子どもやペットがガラス片を踏んだり誤って口に運んでしまわぬよう、また窓枠に残っていたガラス片が落ちてきて思わぬ怪我をしてしまわぬよう、小さな子どもやペットはガラス割れの現場に近づかせないよう注意しましょう。

2.割れたガラスで怪我せぬよう、肌を覆いましょう

ガラス片の片付けの前に、肌の露出を最小限にしておく事が大切です。スリッパもしくは靴を履き足裏を守り、素手で触ることの無いよう手には必ず軍手をはめましょう。服装は長袖・長ズボンが安心です。

3.破片を古新聞などに包み、適切に処理しましょう

まずはダンボールと古新聞を用意します。大きい破片から取り除き、用意しておいた古新聞に包み段ボール箱に入れます。その後小さいガラスを掃除機で吸い取り、最後にガムテープでさらに細かいガラスもキレイに取り除きましょう。掃除機でガラス片を吸い取るのに抵抗がある場合は使い古しのストッキングなどを巻いて吸引するのがおすすめです。
※目線より上の位置にあるガラス片を取り除く時は、目に入らぬよう細心の注意を払いましょう。

お電話一本でサービススタッフが駆けつけますので、
無理せず怪我をしないよう気をつけてお待ち下さい。
割れたガラスは当社にて処分いたします。

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