常に在庫があり、即日交換や修理が可能なガラスを、種類ごとにご紹介します。いずれも交換作業時間は30～60分ほどで、基本出張費は6,500円です。

フロート板ガラスとは、普通の透明のガラスです。外の景色をクリアに見ることができるので、リビングやダイニングなどの窓に用いられます。厚さは、2mm、3mm、5mm、6mmなど各種取り揃えています。ガラス代が2,000円(FL2)、作業代が7,100円 ～です。

くもりガラスとも言い、室内側の面に凹凸の模様のあるガラスです。採光しつつ目隠し効果もあるので、室内の間仕切り部分や、浴室やトイレや玄関など外から直接見られたくない箇所に向いています。厚さは4mmと6mmのものをご用意しています。ガラス代が2,000円(F2N)、作業代7,100円 ～で、フロート板ガラスと同様です。

ワイヤーガラスとも言い、透明のガラスに金属の網が入れたガラスです。火災の際にガラスが割れても網がガラスの破片の落下を防ぐので飛散せず、火炎が広がるのを防ぐ効果があります。ただし、破片が飛び散りにくいものの、割れても安全というわけではなく、簡単に割ることができるので、防犯効果は期待できません。ガラスの温度差によりひびが入る「熱割れ」という現象も起こりやすいです。厚さは7mmです。ガラス代が28,100円（PHW）、作業代が9,200円です。

凹凸模様のあるガラスに金属の網を入れたガラスです。材質の特性は、上記の「網入り磨きガラス」と同様です。火災の延焼を防ぎつつ、光は取り入れたいけど視線も遮りたい場所に向いていて、例えば非常口や裏口などに用いられます。厚さは7mmです。ガラス代が13,000円（WKH）、作業代が9,200円です。

ガラスの片面に細かい粒子を吹き付けて加工し、不透明にしたガラスです。凸凹はなくてさらっとした触り心地です。視線を遮りつつ、均一な光を取り入れられるので、間仕切りや、トイレ・浴室などに使われます。ガラスの一部だけをすりガラスにすることも可能ですのでご相談下さい。厚さは、2mm、3mm、5mmがあります。ガラス代が2,300円（G2）、作業代が7,100円です。

オーダー品のため、メーカーに発注してから届くまで1週間ほどお待ちいただくことになるタイプのガラスです。窓の位置や状況により、それほど緊急を要さない場合にどうぞご利用下さい。こちらも交換作業時間は30～60分ほどで、基本出張費は6,500円です。以下の製品に関しては、ガラス代は見積もりの上お伝えします。作業費は9,200円～です。

見かけは一般の透明ガラスと変わりませんが、耐風圧強度のあるガラスです。フロート板ガラスを高熱処理した後に急激に冷やして作ったもので、熱に強いです。割れても顆粒状の破片になるので、破片が突き刺さり大ケガをする心配がなく、「安全ガラス」とも呼ばれています。

窓はもちろん、玄関ドアや室内扉・収納扉などのガラスに用いられます。特にお子さんがおられる家では、誤ってガラスを割ってしまっても安心なので取り入れられてはいかがでしょうか。同様の理由で、雑多な人の訪れるお店のディスプレーや棚板などにもおすすめです。

ただし、フロート板ガラスよりも割れにくいとは言え、防犯性能はありませんのでご注意下さい。

2枚のガラスの間に、強靭なフィルムを挟んで加熱・圧着させたガラスです。突き破るのが非常に難しいため、空き巣が窓を破ろうとしても時間がかかり、結果として侵入を断念させる防犯効果があります。風圧にも強く、もし割れてしまってもほとんど飛散しないので、強風や台風の多い地域にも向いています。

通常の四角形のものではなく、ドアや窓のデザインに合わせて曲線などにカットされているガラスです。現地で型紙を作ってから加工工場で制作することが必要になる場合もあります。できあがりを良くするためにも、即日に取り付けるのは基本的に不可能なので、ご了承下さい。

一般の透明ガラスに、グラデーションですり加工を施しているガラスです。レトロな雰囲気があり、和室のガラスに向いています。

見た感じはすりガラスのようですが、さらにフッ化水素で化学処理を施したガラスです。手あかが付かず汚れにくい上、割れにくい性質があります。インテリア家具などに使われることが多いです。

窓まわりホームセンターでは、さまざまなタイプのガラスを取りそろえ、お客様のご要望に対応しております。ご相談・お見積もりは無料ですので、年中無休のフリーダイヤルにまずはお電話ください。携帯・スマホからも通話料無料でご利用いただけます。