窓の交換は想像よりも意外と簡単、マンションは規約に注意!

窓がガタついたり、開閉がスムーズにいかなくなる、窓枠に錆が出ているなど、自宅の窓にさまざまな不具合が出ていませんか?トイレ周りやフローリングや畳と同じで、窓も定期的なリフォームが必要です。窓に不具合が出てしまうと、外観はもちろんのこと、部屋の密閉性が損なわれたり、湿気が充満してしまったり、家のほかの部分にも影響が出ることもあります。それだけ、窓の機能は重要で、住環境に影響を与えるものです。窓の不具合は、少しのメンテナンスを行えば改善される場合もありますし、経年劣化によって、窓自体を交換したほうが良い場合もあります。「窓の交換は大変」と思う方もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。現在では頻繁に行われる室内リフォームの一つになっています。ただ、自宅が戸建ての方は問題ありませんが、マンションの場合は少し注意が必要です。

窓の交換

一昔前の窓交換は確かに大変でした。壁の防水作業なども含めれば、5日ほどの工期がかかります。5日間、騒音や人の出入りなどを気にしながら生活するのは大変です。しかし、現在では、工期も短縮され、騒音などもほとんどありません。現在の窓交換は格段に進歩しています。

窓交換の方法

現在の窓交換の方法は「カバー工法」という工事が主流となっています。既存の窓枠を活かして、新しい窓枠を上から取り付ける方法です。これにより、窓が接している壁や床などの工事は不要になり、工期は半日から1日程度に短縮されました。窓枠をはめていくだけなので、騒音も出ませんし、粉じんなども発生しないのです。もちろん、作業が大幅に軽減されているので、費用も抑えられます。費用面は新たに設置する窓のグレードによって大きく違ってみますので、窓の修理業者さんに相談してみましょう。また、断熱性の高い窓を設置する場合は、国から補助金や減税を受けられますので、この点も業者さんに聞いてみるのがいいでしょう。

窓交換のメリット

窓の交換を考えている方は、交換することによってどんなメリットがあるのか気になることと思います。主なメリットをご紹介します。
・外観がリフレッシュされる
・防犯性や防音性が向上する
・断熱効果が高まり、エコ効果が期待できる
など、多くのメリットがあります。現在は紫外線カット、高断熱、日射を取り入れるなど、多くの機能を持ったガラスの種類があり、さまざまな要望に応えることができます。

マンションの窓の交換

冒頭に説明したように、マンションの窓交換には注意すべき点があります。それは、マンションの窓が「共有部分」ということです。マンションの室内は区分所有者の「専有部分」で、リフォームはマンションの管理組合に届け出せば自由にできます。しかし、「共有部分」はマンション全体の財産なので、区分所有者がリフォームすることはできません。つまり、自分の部屋の窓ですが、個人ではリフォームすることができないのです。リフォームする場合は、全戸で管理組合の費用負担で実施することになります。

マンション標準管理規約

「マンションでは窓交換ができない」、確かに基本的にはその通りです。しかし、国土交通省がマンション管理の標準的規約として作成している「マンション標準管理規約」が平成28年に改訂され、管理組合に届け出をすれば個人でもできるようになったのです。これにより、窓交換を実施する場合はまず、改定された管理規約を総会で承認してもらい、届け出を出すことで、工事が実施できます。少し手間はかかりますが、マンションに住んでいる方はぜひ、チャレンジしてみてください。

まとめ

現在の窓交換は工期も半日から1日ででき、手軽なリフォームの選択肢となっています。そして、そのメリットは大きく、住環境の向上につながることでしょう。いままで工事が難しかったマンションにおいても、管理組合の承認を得れば工事が可能になっています。リフォームをご検討の方はぜひ一度相談してみてください。

サッシおよび窓のリフォームは、地域によって対応出来ない場合がございます。まずは、お電話にてご確認ください。
窓ガラスのトラブル状況やお悩み、お気軽にご相談下さい。0120-000-000
注意!必ずお読み下さい。

ガラスが割れた・・・!!業者到着前にすべき応急処置
ガラスが割れたら、まずは業者に電話し修理を依頼しましょう。
その後、出来る限り素早く以下の応急処置をしておくと、
二次被害を未然に防ぐことができ安心です。

1.小さな子どもやペットが怪我をしないよう、割れたガラスから遠ざけましょう

目を話した隙に、小さな子どもやペットがガラス片を踏んだり誤って口に運んでしまわぬよう、また窓枠に残っていたガラス片が落ちてきて思わぬ怪我をしてしまわぬよう、小さな子どもやペットはガラス割れの現場に近づかせないよう注意しましょう。

2.割れたガラスで怪我せぬよう、肌を覆いましょう

ガラス片の片付けの前に、肌の露出を最小限にしておく事が大切です。スリッパもしくは靴を履き足裏を守り、素手で触ることの無いよう手には必ず軍手をはめましょう。服装は長袖・長ズボンが安心です。

3.破片を古新聞などに包み、適切に処理しましょう

まずはダンボールと古新聞を用意します。大きい破片から取り除き、用意しておいた古新聞に包み段ボール箱に入れます。その後小さいガラスを掃除機で吸い取り、最後にガムテープでさらに細かいガラスもキレイに取り除きましょう。掃除機でガラス片を吸い取るのに抵抗がある場合は使い古しのストッキングなどを巻いて吸引するのがおすすめです。
※目線より上の位置にあるガラス片を取り除く時は、目に入らぬよう細心の注意を払いましょう。

お電話一本でサービススタッフが駆けつけますので、
無理せず怪我をしないよう気をつけてお待ち下さい。
割れたガラスは当社にて処分いたします。

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