大掛かりな工事は必要なし!カバー工法の窓交換でエコ効果を実感

長年住み続けている自宅、経年劣化が目立ってきたという方も多いのではないでしょうか。今後も長く快適に住み続けるためにはリフォームは欠かせません。キッチンや浴室、トイレなどの水回り、壁紙などの内装、どれも重要です。しかし、窓のことを忘れていませんか?「窓がガタつく」「開け閉めがスムーズにいかない」などがあっても、ほかの場所ほど気にしていない方もいます。普段はあまり気にしない窓ですが、室内の気密性を高め、湿気や温度に密接にかかわっています。窓の機能が劣化していると湿気が溜まってカビが生えたり、空調の効率が下がることもあります。水回りや内装のリフォームと一緒に窓のリフォームも考えてみてください。窓をリフォームすれば、外観はもちろん、機能性も向上してエコ効果が期待できます。窓のリフォームといっても、やり方はさまざま。ここでは大掛かりな工事を必要とせず短時間でできるカバー工法をご紹介します。

カバー工法とは

カバー工法とは、簡単に言うと、既存の窓枠の上から新しい窓枠を取り付ける方法です。古い窓枠にカバーをするように取り付けるので、カバー工法と言われています。従来の窓枠設置工事では古い窓枠を撤去して、新しい窓枠を入れ込んでいきます。この方法だと窓がある壁や床なども工事することになります。しかし、カバー工法であれば、窓枠内だけの工事で済むので、工期や費用も大幅に削減できます。費用はサッシのグレードや入れるガラスによって大きく変わってきますので、見積もりが必要ですが、工期自体は半日ほどで済み、騒音やほこりなどもほとんど発生しません。

窓リフォームのメリット

窓のリフォームのメリットは施工後すぐに実感できます。まず、外観が美しくなっているはずです。そして、窓を開ければ、戸車やサッシのレールが新しくなっているので、当然操作性が大きく向上しています。見た目がきれいになり、窓がスムーズに開け閉めできて、ガタつきがなくなったことを実感すると、リフォームをしてよかったと思えるのではないでしょうか。また、サッシをリフォームするだけではなく、新しい窓に入れるガラスを機能的なものに変えることで、さらに住環境を快適にすることができます。例えば断熱性の高いガラスを使用すれば、室内の密閉性も高まり、光熱費も節減できます。

カバー工法のデメリット

前述したようにカバー工法は既存の窓枠に新しい窓枠を取り付けます。そのため、必然的に窓の開口部が少し小さくなってしまいます。窓枠によりますが、10cmほど小さくなると言われています。しかし、このデメリットも技術的なアプローチで、施工前の窓と同程度の開口面積を維持できる工法もありますので、窓のサイズを替えたくないという方はぜひお気軽にご相談ください。

マンションの場合は手続きが必要

工期も短く費用も抑えられるカバー工法ですが、マンションなどの区分所有者の方は施工にあたって注意が必要です。共同住宅の場合、窓は共有部分となるため、窓の工事は全戸が実施することが前提となります。ただし、個別に実施したい場合はマンション標準管理規約に基づきマンション管理組合総会が決議すれば個別に施工できることになります。既存の窓枠を利用するので施工可能な場合が多いのですが、必ず管理組合に確認するようにしてください。

まとめ

窓のリフォームは今後自宅で快適に暮らしていくためには重要なものです。窓をリフォームすることによって、光熱費が抑えられるエコ効果も期待できます。窓のリフォームによるエコ効果は国も関心を持っていて、補助金や減税措置を受けられる場合もあります。また、工法については、増築などを含めた大規模な改築の場合には大掛かりな窓枠工事を実施するのも一つの方法ですが、小規模リフォームの場合は工期も費用も抑えられるカバー工法が適していると思います。

サッシおよび窓のリフォームは、地域によって対応出来ない場合がございます。まずは、お電話にてご確認ください。
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注意!必ずお読み下さい。

ガラスが割れた・・・!!業者到着前にすべき応急処置
ガラスが割れたら、まずは業者に電話し修理を依頼しましょう。
その後、出来る限り素早く以下の応急処置をしておくと、
二次被害を未然に防ぐことができ安心です。

1.小さな子どもやペットが怪我をしないよう、割れたガラスから遠ざけましょう

目を話した隙に、小さな子どもやペットがガラス片を踏んだり誤って口に運んでしまわぬよう、また窓枠に残っていたガラス片が落ちてきて思わぬ怪我をしてしまわぬよう、小さな子どもやペットはガラス割れの現場に近づかせないよう注意しましょう。

2.割れたガラスで怪我せぬよう、肌を覆いましょう

ガラス片の片付けの前に、肌の露出を最小限にしておく事が大切です。スリッパもしくは靴を履き足裏を守り、素手で触ることの無いよう手には必ず軍手をはめましょう。服装は長袖・長ズボンが安心です。

3.破片を古新聞などに包み、適切に処理しましょう

まずはダンボールと古新聞を用意します。大きい破片から取り除き、用意しておいた古新聞に包み段ボール箱に入れます。その後小さいガラスを掃除機で吸い取り、最後にガムテープでさらに細かいガラスもキレイに取り除きましょう。掃除機でガラス片を吸い取るのに抵抗がある場合は使い古しのストッキングなどを巻いて吸引するのがおすすめです。
※目線より上の位置にあるガラス片を取り除く時は、目に入らぬよう細心の注意を払いましょう。

お電話一本でサービススタッフが駆けつけますので、
無理せず怪我をしないよう気をつけてお待ち下さい。
割れたガラスは当社にて処分いたします。

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